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画像の周波数を分解して再計算することで、劣化した画質を高解像度で再現する技術
「復元高解像度化技術 Re:Na®」は、「ピンボケ」「シャッター振れ」「解像度不足」などの原因による画質劣化を元画像の周波数を分解して再計算することで、元のデータを高解像度で再現する技術です。さまざまな要因により高解像度で撮影できない、もしくは読み取れない画像をPC上で本来の姿に近づけることができる、ロジック・アンド・デザインならではの技術です。
低解像度、いわゆるボケた画像の多くは、撮影時に本来は対象にあるはずの複数の線が、一本の線のようにまとめて可視化されてしまったことによって生まれます。一度、まとまってしまった線は画像編集ソフトによるシャープネス処理をかけても、輪郭が強調されるものの本来あったはずの線を復元することはできません。それがRe:Na®なら独自の算術アルゴリズムにより、まとまってしまった線を1本ずつの線に復元することが可能。解像度の向上をもたらし、画像を本来あるべき姿に蘇らせます。
輪郭を強調しているためくっきり見えるが、解像度は向上しておらず毛並みは復元していない。
部分的に解像度向上が見られるが、毛並みが色の境界で強調されてしまい、復元はしていない。
輪郭を強調するのではなく解像度を向上させるため、毛並みや色境界が正しく復元される
仕様