Case Study

【開発者インタビュー】医療分野における「見える化」技術の活用

医療分野における「見える化」技術の活用

「より視える化」という言葉をキャッチフレーズに、ロジック・アンド・デザインの技術は様々な業界・業種の画像認識領域でそのあり方を変えようとしています。この度、開発者である株式会社ロジック・アンド・デザイン 常務取締役技術開発本部長 小林 正浩による開発インタビューを行い、動画コンテンツとしてまとめました。MIEr®に代表される医療分野での画像鮮明化の活用について話しております。ぜひご覧ください。

概要

・医療における画像鮮明化の役割は大きく分けて2種類
医療分野における画像鮮明化は、画像処理を使ってこれまで見えなかったものが見えるようになることと、リアルタイム処理での映像改善の2種類の用途があります。前者は例えばOCTなどの断層画像に鮮明化を施すことで、これまで見えていなかった病変や細胞の痕などが見えるようになり、これからの診断に役立つのではないか?ということで研究中になっている活用法です。

・手術時におけるリアルテイムでの鮮明化処理
もう一つの画像鮮明化の使用用途が、暗い視野で行われる顕微鏡手術などでの鮮明化処理です。手術によっては非常に暗い中行われるものもあり、そうした映像にロジック・アンド・デザインの装置を通してリアルタイムでの鮮明化処理がなされることで、明るくはっきりとした視界を得ることができます。今では特に眼科領域で高い評価を受けていることがインタビュー動画の中で詳しく述べられていますので、ぜひご覧ください。

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Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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あらゆる分野で活用が可能な
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