Case Study

【開発者インタビュー】生産分野における「見える化」技術の活用

生産分野における「見える化」技術の活用

「より視える化」という言葉をキャッチフレーズに、ロジック・アンド・デザインの技術は様々な業界・業種の画像認識領域でそのあり方を変えようとしています。この度、開発者である株式会社ロジック・アンド・デザイン 常務取締役技術開発本部長 小林 正浩による開発インタビューを行い、動画コンテンツとしてまとめました。

第6回目は工場などの生産現場における画像鮮明化の活用についてとなります。ぜひご覧ください。

概要

・生産現場での検品時に使われるX線カメラの映像に鮮明化処理
モノを生産する際の最終工程でチェックする際に使われているX線カメラの映像にもロジック・アンド・デザインの鮮明化処理は活用されています。その際、X線カメラの映像を撮るためにベルトコンベアから流れてくる製品を一度止めて撮影することが多いのですが、鮮明化処理を加えればより短時間で鮮明な映像を取得できるようになるため、ベルトコンベアを止めている時間を短くすることができ、スピードが上がる分、工場全体の生産効率を上げることができるという仕組みです。すでにそうした取り組みを行なっている企業も出てきています。

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Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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あらゆる分野で活用が可能な
画像・映像の鮮明化、高解像度化の技術と製品について
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