Case Study

【開発者インタビュー】画像鮮明化・復元高解像度化の生まれたきっかけと特長

画像鮮明化・復元高解像度化の生みの親に開発インタビュー

「より視える化」という言葉をキャッチフレーズに、ロジック・アンド・デザインの技術は様々な業界・業種の画像認識領域でそのあり方を変えようとしています。この度、開発者である株式会社ロジック・アンド・デザイン 常務取締役技術開発本部長 小林 正浩による開発インタビューを行い、動画コンテンツとしてまとめました。

第1回目の今回は、画像鮮明化・復元高解像度化がそもそもどういったものなのか、どういう経緯で生まれたものなのかをテーマに掲載していますので、ぜひご覧ください。

概要

・画像鮮明化と復元高解像度化の技術そのものは以前から存在していた
画像鮮明化と復元高解像度化のアルゴリズムはロジック・アンド・デザインの開発以前から存在していましたが、画像鮮明化については既存の技術がリアルタイム化に向いていなかったため、弊社開発担当の小林がアルゴリズムそのものから新たな発想を基にLISr®として開発しました。また、復元高解像度化については存在していた技術の計算量が多くリアルタイムでは動作できなかったため、様々な演算上の工夫を凝らすことでRe:Na®として確立しました。インタビュー動画内では、その過程で小林がかつて携わっていたテレビゲーム開発の経験も生かされていることが述べられています。

・AIで「画をつくる」ことはしないのがロジック・アンド・デザインのポリシー
画像鮮明化や高解像度化の業界では、ロジック・アンド・デザインの技術と異なり、綺麗な画を元にしてAIを駆使することで綺麗な画を作り出す技術がむしろ隆盛しているのですが、弊社の技術はあくまでも画像が持っている情報を基に本来あるべき姿を再現することを目的としています。それこそが他社の似た技術と大きく異なる点であり、画を書き加えることはしない分信頼性が非常に高く、ロジック・アンド・デザインではそれを「より視える化」と呼んでいます。

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Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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