LISr®シリーズである「LISr-101」「nano LISr」「LISr-IPC2」は、リアルタイムでの監視業務に非常に適した画像鮮明化装置です。LISr®シリーズの特徴は以下の二点です。
●リアルタイムの画像鮮明化で事故を未然に防ぐ
●「LISr-101」「nano LISr」「LISr-IPC2」の違いは信号
以下で詳しく紹介します。
リアルタイムの画像鮮明化で事故を未然に防ぐ
LISr®シリーズはリアルタイムで画像鮮明化を行います。インフラストラクチャの監視映像が苦手とする悪天候や逆光時の映像も高解像で見やすい映像にできます。細かい部分まで監視できるため、従来のカメラでは見つけられなかったような損傷個所を発見することで、危険予測や早めの補修など、事前に事故を防止することが可能となります。
「LISr-101」「nano LISr」「LISr-IPC2」の違いは信号
「LISr-101」と「nano LISr」の違いは、入出信号の違いです。「LISr-101」と「nano LISr」は、監視カメラと監視モニターの間に挟みこむ形で使用します。カメラとモニターと接続するときの信号が、SDI/HDMIなら「LISr-101」を使用します。
一方で、インフラストラクチャの分野ではネットワークカメラが使われている事例が多くあります。ネットワークであれば、LISr-IPC2を使用します。
悪天候の屋外でも高解像度映像
「LISrシリーズ」は、不鮮明になりがちな曇天や雨天時の屋外撮影も、自動で画像鮮明化が可能です。不信行為が起こりやすい悪天候時でも、リアルタイム鮮明化で不審人物の特徴もすぐに把握できるため、迅速な対処が可能です。
そのため、悪天候時の不鮮明映像は「LISrシリーズ」で解消できます。
▶︎画像鮮明化装置「LISr」シリーズ